古代の瀬戸内市は邑久郡(古くは大伯)に含まれ、水陸交通の要衝として重要な位置を占めていました。今回は、『古事記』や『日本書紀』といった古代の歴史書、また木簡など発掘調査で出土する文字資料を中心にみながら、古代の邑久郡が吉備と呼ばれた勢力の中で果たした役割、また当時「倭国」と呼ばれた日本の中での役割について考えます。
講師
古市 晃 氏
(神戸大学大学院人文学研究科 教授)
ふるいち あきら 1970年岡山県生まれ。岡山大学文学部卒業、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程退学。大阪市文化財協会、大阪歴史博物館、花園大学を経て、2009年より神戸大学准教授、2019年より現職。『邑久町史』の古代史を担当する。
専門は日本古代史。古代国家形成論、地域社会論。近年では、日本列島に国家が成立する仕組みについて、地域社会と中央権力との関係を中心に検討している。
主な著書・論文に、『倭国 古代国家への道』(講談社現代新書、2021年)、『国家形成期の王宮と地域社会―記紀・風土記の再解釈―』(塙書房、2019年)、『日本古代王権の支配論理』(塙書房、2009年)など。
日時 2026年3月7日(土)13:30~15:00(開場13:00)
場所 ゆめトピア長船 2階夢いっぱいホール
(瀬戸内市長船町土師277番地4)
定員 400名(申込不要/当日先着順)
対象 どなたでも
(手話通訳・要約筆記あり)
参加費 無料
主催 公益財団法人瀬戸内市歴史まちづくり財団、瀬戸内市
後援 瀬戸内市教育委員会
問合せ 公益財団法人瀬戸内市歴史まちづくり財団
TEL:(0869)24-7788
FAX:(0869)24-7008
E-Mail:info@seto-reki.or.jp

